リリース2019.02.28
調査会社トライオン株式会社
(コーチング英会話TORAIZ https://toraiz.jp/
調査期間2018.12.26~2018.12.27
調査対象東京居住 世帯収入400万円以上の就業者516名

都内で働くビジネスパーソンは、有料の英会話サービスをどのように捉えてるのでしょうか。集中型コーチング英語プログラムTORAIZ(トライズ)の今回の調査は、20歳~59歳の世帯収入が400万円以上の人を対象としています。
〔英会話スクールに通う費用の負担について〕では、全額自己負担の人は7割、一部または全額会社負担になるという人は2割ほどでした。企業側が教育や研修として負担するケースよりも、個人のスキルにあたるとして自己負担になるケースが多いようです。
[個人が英会話にかけるお金〕について、〔一生役立つ英会話の力が確実に身につく英会話スクールがあったとしたら、年間いくらくらい支払ってもよいと思いますか?〕という質問では、〔100万円くらいまでなら払ってもよい〕または〔それ以上〕の人が15.4%、〔50万円くらいまでなら払ってもよい〕または〔それ以上~100万円以下〕の人が18.1%、〔30万円くらいまでなら払ってもよい〕〔40万円くらいまでなら払ってもよい〕という人が13.2%、〔30万円未満〕の人が41.6%でした。〔30万円未満〕の次の項目が〔英会話スクールにお金をかけようと思わない〕という項目のため、さらに細かい金額についてはよく分かりません。
30万円以下に抑えたいという料金が高額ではないことを期待する人が半数というなかで、100万円以上かけられるという人も2割ほどとなり、二極化していることを示しています。100万円以上かけられるという人2割の人は、多少厳しくてもしっかりと指導してくれることを英会話スクールに期待しているとのことです。
〔英会話スクールを選ぶ際に重視するポイント〕として、1位は〔料金が安いこと〕、2位は〔自分に合った学習計画を立ててくれること〕、3位は〔多少厳しくても、しっかりと指導してくれること〕、4位以降は順に〔通いやすい場所にあること〕〔講師のレベルが高いこと〕〔継続できるようサポートしてくれること〕〔学習について相談できコーチが付いていること〕〔途中解約で残りの料金が戻ってくること〕〔オンラインでのレッスンが充実していること〕などの項目です。
さらに英会話スクールを選ぶ際に重視するポイントを、〔支払える金額ごとの層〕で見てみると、150万以上払ってもよいという層は〔多少厳しくても、しっかりと指導してくれること〕を重視。150万円くらいまでの層は〔自分に合った学習計画を立ててくれること〕です。低予算の30万円未満の層では、もちろん〔料金が安いこと〕を一番重視し、次に重視するのは〔自分に合った学習計画〕でした。
値段が上がるほど、厳しいコーチング英会話のような「しっかり指導」を望んでいて、どの金額層でも「自分に合っている学習計画」、カリキュラムの充実を望んでいるようです。英会話学習に投資できる金額によって、重視するポイントは異なることが明確です。
調査元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000017241.html
「トライズ調べ」