リリース2019.10.16
調査会社株式会社ブレアパッチ
調査期間2019.10.07~2019.10.08
調査対象全国の英会話教室に通っている、
興味がある・通いたいという男女200人

5つの質問項目の「日常生活や仕事上で、英語を使って会話する機会」「英会話・英語教室を選ぶ際に、一番重視するポイント」「オンライン英会話の認知度」「オンライン英会話を使ってみたいと思いますか?」などについてインターネットで実施した調査です。
英会話教室派の人に対して、前半で英会話教室に関する質問。後半では、英語学習ツールとしてのオンライン英会話の利用状況に焦点が当てられています。
「英会話・英語教室を選ぶ際に、一番重視するポイントを教えてください。」という質問では、「料金・費用」が全体の5割を超える109名、続いて3割の52名が「コース・カリキュラム内容」を一番重視すると回答しています。そのほかの項目では、教室の雰囲気、講師、教室の所在地、利用者の口コミ(効果)、その他、の順です。英会話教室に通っている人、興味があってこれから通いたいという人は、料金・費用だけで決める場合と、料金・費用が、コース・カリキュラム内容と見合った価格設定かどうかを考えて選んでいる可能性が読み取れます。

オンライン英会話の認知度を調べる「オンライン英会話をご存知ですか?」という質問では、2019年10月時点のこちらのアンケート結果では、オンライン英会話は9割以上の人に浸透していることが分かります。
「知っているが使ったことはない」という人は159人で全体の8割近くを占めています。
数が多く感じますが、そもそものアンケートが【英会話教室に通っている人、または英会話教室に興味があってこれから通いたい人】対象のアンケートのため、別サービスであるオンライン英会話を「使ったことはない」という回答数が過半数になったものと思われます。残りの2割程度の人は、オンライン英会話を「利用しているor利用していた」という回答です。過去、または同時期に英会話教室とオンライン英会話を併用して学習している人もいる様子です。
さらに、「知らなかった」という回答は200人中15名という数字になっています。

「オンライン英会話を使ってみたいと思いますか?」という質問では、7割近くが「はい」と回答。具体的な理由として、料金の安さ、時間の融通が利く点が挙げられています。試してみたいという人は多いようです。
「いいえ」と答えた人の理由として多かったのは、使用方法・通信環境への不安、コミュニケーションの面での不安といったオンライン英会話自体のデメリットの面が挙げられています。逆に、英会話教室に通うメリットがあるから「直接会って教えてもらいたい、直接の方が得られるものが多そう」という声も多数という回答されているという結果となりました。

詳しい調査結果は調査元のURLからご確認ください。
調査元URL:https://kanzenmap.com/survey201910
英語情報メディア「エイカツ(https://kanzenmap.com/)」調べ